ロシア料理教室(第14回)を開催しました
ロシア料理教室(第14回)を3月23日に開催しました。
メニューは、ライ麦パン、グレーチカのスープ、ビネグレート(ビーツのサラダ)、グレーチカのカーシャでした。
初めてビーツを見る人は、着色でもしたのかと思うような鮮やかさに驚きます。
ゆで汁を健康のためにロシアでは飲むそうです。
グレーチカはさっと水で洗ってから、ご飯のときよりも水を多くして炊きます。
基本的にはご飯と同じ炊き方で大丈夫です。
独特のそばの香りがとてもいいです。麺のそばを食べ慣れている日本人に好まれる味です。
ライ麦パンもおいしく焼けました。
紅茶を飲みながら、ロシア料理のランチを楽しみました。
ロシアンティーというと、紅茶にジャムを入れたスタイルをみなさんイメージします。
しかし、このような飲み方はロシアでは一般的ではありません。
ジャムを紅茶の中に入れて飲むのではなく、口の中にジャムを含みなめて、それから紅茶を飲むというスタイルです。
ジャムや蜂蜜などを紅茶に添えていた習慣がロシアにあることから、そのように言われるようになったようです。