プロフィール
講師:Татьяна
ロシア料理研究家
日本語能力試験 N2合格(旧2級)
日本パン技術研究所・製パン技術教育コース本科修了
製パン1級技能士コース修了
IREKS・ロシア製パン技術コース修了
皆さんこんにちは!タチアナと申します。
出身地はロシアのウラル山脈南方のズラトウストという町で、ウラルのスイスと呼ばれるほど美しい町です。
2001年に来日し、放送大学で日本語を勉強してきました。
2003年からは、ロシア語教室などで講師としてロシア語の指導をしています。
その他にも小学校の国際交流授業のゲスト講師をして日本の小学生にロシアの生活や文化を紹介したり、国際交流協会のイベント等に参加して、ロシア料理の講師を勤めたりしています。
2003年と2004年には、国際交流コンサートでロシア民謡を紹介し、2004年と2005年には、国際交流センターの各国料理教室でロシア料理の講師を担当していました。
2005年と2006年では、国際交流フェスティバルにてロシアコーナーの担当者としてロシアの文化を日本の方に紹介するお手伝いをしていました。
2005年から約1年間小学校の国際交流授業の講師として日本の小学生にロシア語やロシアの生活や文化を紹介していました。
葛飾区の小学校で、生徒を対象にしたロシア文化をクイズで学ぶ「ワールドBOXロシア」にて学習指導(2005年10月14日読売新聞)
日本ではロシア料理があまり知られていないことを知り、日本の皆様にロシア料理をもっと親しんでもらいたいと思っています。
現在は、ロシア料理教室カラワイでロシア料理を教えながら、国際交流を図っています。
また、DVD版 やさしいロシア語 カタコト会話帳に出演するなど、ロシア語の普及にも積極的に取り組んでいます。
ボルシチ、ピロシキやビーフストロガノフなど誤解が多いロシア料理はたくさんあります。本場のロシア料理を日本語で紹介します。
みなさんとおいしい料理やロシアについての話をして楽しみたいと思っていますので、気軽に参加していただければと考えています。
ロシア料理教室カラワイは、
ロシア文化の一つである料理を通して、積極的に国際交流を図っています。
ボルシチ、ピロシキやビーフストロガノフといった有名なロシア料理だけでなく、日本ではあまり知られていないロシア家庭料理も紹介します。
ロシア人から本物の母国料理を学ぶ機会はなかなかないと思いますので、貴重な時間が過ごせます。
ネイティブとのロシア語会話もできますので、ロシア語と料理を学びたい人にとってこれほど貴重な教室はありません。
一方で、今までロシア料理をまったく食べたことのない方や料理経験のない方など、ただロシア料理を試してみたいという気持ちで参加する方もたくさんいらっしゃいます。
ロシア料理教室カラワイは、ロシア料理を教えるだけの教室ではなく、ロシア料理を通してたくさんの方と国際交流をしていきたいと考えています。
カラワイ каравай とは
カラワイ(каравай)はロシアの丸いパンで、ようこそ という意味があります。
ロシアでは昔からおめでたいときやお客をもてなすときに必ず出されていたものです。
今でも結婚式ではウェディングケーキと一緒に出されていて、二人の門出を祝うという意味があります。
また、丸い形は太陽の恵みを表し、それを食べることは豊かな生活ができるようにという意味もこめられています。
ロシア料理教室 カラワイ
メール:k@karawai.net