ロシア料理教室(第25回)を開催・ボルシチ、ピロシキ、ピローク
ロシア料理教室(第25回)を11月28日に開催いたしました。
メニューはボルシチ、ピロシキとピロークでした。
ロシア文化やロシア料理に興味のある男性参加者も多く、熱心に講義を聴いています。
生ビーツを手に、ビーツの特徴や調理方法などをタチアナ先生がわかりやすく説明してくれます。
ボルシチをトマトスープやビーフシチューなどのイメージを持っていた人には、ボルシチがビーツを使った色だということに衝撃を受けた人も。
日本ではほとんど使われない食材なので、初めての人は驚いてしまうくらいの鮮やかな色です。
ピロシキの包み方を丁寧に教えてくれました。
かんたんなようで、なかなか難しいです。
とじ目は下にして置くという先生のアドバイスをしっかり守ると、それだけで自然とロシアのピロシキの形になります。
でもしっかりとじていないと、焼きあがりで具がはみ出していたりするのはお愛嬌というところでしょうか。
焼きあがりにバターを塗ると、いい香りとつやが出ておいしさが倍増です!
ピロークはピロシキと同じ生地で作りますが、1つの大きな生地に具を敷き詰めて、包んで焼きます。
こちらもしっかり包みます。空気を抜くために真ん中に穴をあけます。
ピロシキ同様、バターを塗って風味を出します。
ビーツを加えてボルシチも完成です。
今回は、ロシアについてのミニクイズ大会も開催し、ロシア雑貨やお菓子の景品付きでしたので、料理とともにクイズでも盛り上がりました。