ロシア料理教室(第17回)を開催しました
ロシア料理教室(第17回)を4月18日に開催しました。
今回のメニューは、ピロシキ3種類とボルシチです。
子どもたちもメンバーの一員として、料理をがんばりました。
ピロシキは皮も具も初めから作ります!
生地の柔らかさがポイントです。
言葉ではなかなか表現しにくいので、実際に触って覚えてもらいます。
タチアナ先生からは「慣れれば簡単ですよ」という話がありましたが、参加者のみなさんはけっこう苦戦していたようですね。
もちろん私もですが……(笑)
さすがにタチアナ先生の手つきはみごとです!!
ピロシキの具は肉とジャガイモ&卵の2種類とピロークです。
ピロークは一つの大きなピロシキのことです。
ロシア語では、ピロークの複数形がピロシキなのです!
ということで、ピロシキとピロークは仲間なんですね。
ピロークと1種類のピロシキはオーブンで焼き上げます。
違いを体験してもらうため、もう1種類は油で揚げました。
日本人からすると、カレーパンのような揚げたものをピロシキとしてイメージしてしまいますが、ロシアでは焼きあげる方が多いようです。。
キャベツやにんじんなどを煮た野菜スープのようなところにビーツを入れると一気に色が変わります。
このビーツの色がボルシチの色です!
ピロシキ3種類とボルシチの完成です!
とてもおいしくできました!